いよいよ『しょうゆ亭』が始まる! 30代の無謀な挑戦

   

時々出没するBOSSはいったいどうしてるんだ。

 

彼も夢を追いかけてずっと生きていた。

大学の演劇部から発した小劇場の芝居を続ける彼。

 

売れない役者と地方タレントの夫婦は貧しかった。

 

でも悲壮感なんて全く持ち合わせないノー天気な二人。

 

 

生きてりゃなんとかなるさ

一人で生きるより二人でいた方が楽しいんじゃないの

辛いことがあっても半分ずつ、悲しい事も半分ずつ、楽しい事は2倍!!

 

 

ただ、こんなゆるゆるカップルも30歳半ばを迎えて、「もうそろそろ地に足を付けた仕事を捜そう」と話し合う。

 

 

当時、世に言う「バブル時代」。

 

「何をしよう」

「フルコースのレストランはすごく儲かってるらしい」

「じゃぁ それ やろう!」

 

なにしろおかしな時代で、食事代一人分が 一万円 二万円は当たり前。

こんな狂った経済感覚がずーっと続くわけないのに、若い二人には今しか見えない。

素養も経験も資格も知識もまるで持ってない若い二人には今しか見えない。

 

 

コース料理のレストランを始めることに決定!!

 

 

「お店の名前は何にしよう」

 

 

一万円 二万円の洋風レストランは「○×△○×△○×△」みたいな、舌を噛みそうなフランス語やイタリア語の店名を付ける。

そういう名前もたくさん候補に上がったけれど、どれもピンとこない。

 

疲れ果てて晩御飯を食べている時

「アタシ、しょうゆが好きだなぁ」

「あっ、それいいね、それにしよう!!」

 

こんな経過で「しょうゆ亭」が始まる。

 

さすがにこの時は準備に半年以上かけた。

ひと様に提供して恥ずかしくないコース料理を考えなくては・・・

 

アルミニウムの時みたいに場所の選定も大事。

またお金の工面も大事。

スタッフも選出しなくては。

 

 

たくさんの事件が起こるけれどアタシ達のコンセプトは

辛いことがあっても半分ずつ、悲しい事も半分ずつ、楽しい事は2倍!!

 

レストランを始めたい人に・・・

素養も経験も資格も知識もまるで持ってないヒトでもレストランは始められる。

30年前のアタシ達が証明している。

 

今はネットの世界が充実していて、どんな情報も30年前とは比較にならないほど簡単に手に入るじゃないか。

ただ、その情報を吟味する眼力が大事!!

 

そのうちにロボットがそれを吟味してくれる時代が巡ってくるかもしれないけれど、まだ早い。

自分の力で吟味する眼力が大事!!

 

続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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