豊川稲荷で「BOSS手伝うよ!」「おおー!」

   

愛知県に住んでいたら誰でも知っている「豊川稲荷」に行ってきた。

ここは仕事と金運の神様だって。

 

金運はいつまでたっても良い回り合わせにならないけれど、仕事は何とか頑張っている。

スタッフ問題も解消して、今年は気持ちよく仕事ができそう・・・

 

晴れているお正月。

突風が吹いてめちゃんこ寒いけれど、身の引き締まる神頼み。

 

・・・・この神頼み前の出来事。

 

すごい風に乗って、警備のための赤い三角コーンが舞い上がり、コロコロと地上で渦巻いている!!

アララーと思っているそこに家族連れの大きなバンが通りかかった!

まるで出来レースのようにそのコーンに乗り上げる!

すっぽりはまり込み車の下から出てこない!!

 

女の子を含めた5人家族が外に出て車を持ち上げようとしているけれど遠目に見ても5人の力では無理そう。

ここでワタクシ「マダム」の鶴の一声・(イヤ、豚の一声。自分で自分を「豚」と表現するのもくやしいけれど、まぁまぁここはいいとしよう)

 

「BOSS!!手伝うよぉー!!」

「おおー!!」

中年二人が走り寄ると・・・

それを見ていた全く他人の人々。言ってみれば豊川稲荷駐車場ピープルがワラワラーと駆け寄ってきて

「手伝いましょうか?」

 

都合15人くらいが「いちにーのさーーん!!」

すっぽーーーん!!

抜けたぁ!!

 

「良かったねぇ」などと言い合いながら15人は三々五々散らばる。

何事もなかったように平和な駐車場が広がる。

 

そういえば地下鉄の底に落っこちた人を助けるために乗客全員が地下鉄を持ち上げるニュースを見たことがある。

大きな車両も人の力が合わされば動くんだ。

一人じゃ何もかなわないけれど、二人なら何とかなるかも・・・

それでダメなら3人集まろう。


アタシが小さいころ、本田瑠津子さんというミュージシャンが「一人の手」という曲を歌っていた。

 

♬一人の小さな手 何もできないけれど それでもみんなの手と手をあわせれば 何かできる 何かできる♪

ホントにその通りだと思う。

数十年ぶりにこの曲に接してこころがほんわり暖かくなる。

 

 

鳥居に向かいながらBOSSと語る。

「助け合うっていいよね。」

「お正月そうそう満身の力出しちゃったね。」

「アタシたち、ちょっと良いことしたね。」

 

 

良い事をすると気持ちが洗われたようなくすぐったい感覚。

 

この感覚のままお賽銭を投入してお参り開始・

(ねえ、神様。アタシ今良い事してきたよ。見てたでしょ!だからご褒美に今年は幸せばっかりの一年にしてよ。ね、いいでしょ!神様お願いします!!)

 

良い事をしたのになんか腐った根性してるね。

書いててホント、そう思うわ。

 

きっと神様からそっぽ向かれるかもしてない。

でも思う。

幸せばっかりの一年にしたい!!

 

 

 

 - 未分類