はじめの一個は大事にしよう

   

おひさしぶりです

秋だなぁ・・と思い、ちょっとしみじみしながらブログを書き始める。

 

相変わらず、しょうゆ亭をドタバタ繰り出す毎日。

アタシの仕事は体力一番の肉体労働で、ちょっとボケーっとしていると世間から置いてけ堀を食らっちまう!

 

この「置いてけ堀」っていうお堀はなかなかどうして、深いような迷路のような厄介なお堀。

迷い込まないようにしっかりドカンと立っていなければね。

 

でもずっと立っていると疲れちゃうのかしら。

一週間前、いつもドカンと立つアタシが ペコンとへばってしまった。

体中の力が抜けて、体中の筋肉が攣りまくって、経験のない痛さにうろたえる。

お医者にも何とかたどり着いて、薬も飲んで、やっと普通に戻った時、(ヒトってこうやってよぼっていくのかしら。まだまだやりたいことはいっぱいある。弱ってる場合じゃない!ブログも書こう!!)

こんな事を思いながらブログを開く。

 

一個の糸を紡いで何百個

しょうゆ亭はレストランとして30年選手だけれど、お弁当を始めて15年くらい経つ。

 

感覚的にはまだ3年くらいってカンジだけれどもう15年。

始めたころは「一日10個の注文をめざそう!!」というスローガンがあって、今日は2個、次の日は5個・・・こんな風に一桁カウントに一喜一憂していた。

 

このお弁当を始めた時の第一号のお客様は、近所のN様という高齢の奥様。

このN様から電話をいただいて「すっごい!ご注文がはいったわよぉー!!」とスタッフ一同大喜びしたことが懐かしい。

 

あの時の一個のお弁当が糸のようにつながって今日がある

 

一個のお弁当の配達はお断りしている。

だけどN様だけは特別。

記念すべき第一号様は超特別。

 

ご本人はご存じないけれど、一個を抱えて今でもよくお邪魔している。

一個の糸の大事さを痛感しながら今日がある。

 

やっとタオルくらいの布になったかもしれない。

もっと大きな大漁旗みたいになる時が来るだろうか。

 

一日何百個と作る日もあるけれど一個の糸は大事にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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