「盲」という字をじっくり見れば「亡」と「目」の二階建て。漢字の残酷さに悲しくなる。

   

今日もしょうゆ亭は忙しくお弁当を製造して、宅配をする。

 

近隣の小学校 中学校に沢山お持ちした。

今日は運動会が多い。

 

お天気も良くて最高の一日。

 

空は青いし、風はさわやかに吹き抜けるし、気持ちいいぞぉ。

 

ある盲学校にもお邪魔した。

 

出かける前、「○○盲学校様」と注文書を起こしていて ふと思う。

「盲」という漢字を書いていて ふと思う。

 

何故「亡くなる」「目」なんだ。

なんて悲しい表現なんだ!

 

亡くなるって死ぬっていうことだよ。

なんて悲しい表現なんだ!

 

漢字の成り立ち

漢字の成り立ちは深い。

「木」や「月」や「林」みたいに自然の中から生まれた字は理解するのも簡単。

「川」も「雨」もその一派。

 

別の派閥の思い出がある。

小学生の時、「努力」と言う字を説明してくださった田中先生の授業。

「いいかぁ、女の又は力が強いんだ!」

こうおっしゃって黒板に大きく『努力』という字。

(そうかぁ、女の又は力が強いんだ)

小学生の想像力で理解した。

 

今思い出すと、すごいなぁ。

大人になった想像力で考えると激しい授業だ。

 

残酷な漢字

漢字は深い。

たった一文字でその時の状況を言い表す。

 

その中の一つに「盲」の字。

漢字は残酷だ。

 

 

さわやかな日の運動会なのに心はブルー。

(好きで盲目になるわけじゃなし、なんて悲しい表現なんだ!)

 

数か月前のアタシ。

モノが良く見えなくなって「網膜剥離」と診断さた。

すぐレーザー手術を受けたけれど、「盲目になる可能性がある」と言われたっけ。

 

こんなリスクをしょっている身だから、アタシだっていつか「盲」という残酷な字を体感するかもしれない。

 

漢字は残酷だ。

少し調べると残酷な字のオンパレード。

 

 

さわやかな日に、残酷な漢字を考えて身震いする。

せっかくの青空なのになんて土曜日だ!

 

 

 

 

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