夏が来れば思い出す。広島 長崎 終戦記念日

   

八月はあんまり好きじゃない。

 

怖い。

幼い頃は今よりもっともっと怖かった。

 

何がって・・・戦争。

 

 

アタシは戦後の生まれだから太平洋戦争の体験はない。

でも、母は戦争前から終戦まで東京暮らし。

 

空襲の逃げ惑った体験や、食料に困り果てた経験を、まるで昨日の事のように繰り返し語っくくれた。

 

それは壮絶な状況だったらしく、少女の頃の母の夜語りは脳みそに焼き付いて離れない。

 

 

小さい頃住んでいた実家の庭に、夏になると枝豆やらキュウリが実っていた。何故?

母は農業の経験はないのにいつもちょっとした作物を育てていた。何故?

 

たぶん、万が一の食料不足を恐れていたんだと思う。

 

今日はその頃の「夏の思い出」、枝豆を描いた。

(トップは水彩。下は色鉛筆。)

 

 

「広島と長崎にも「原爆」が落とされて」・・・と8月6日の母の繰り言。

 

もう母は他界してしまったけれど、その気持ちは受け継いでみたいと思う。

 

 

今日、8月6日。

なにもできない力足らずのアタシだけれど、怖いなぁという想いは受け継いでいこう。

 

 

夏の入道雲を見るときのこ雲をイメージしてしまう幼いアタシ。

 

沖縄も グァム島も フィリピン も戦争につながってしまう。

「ガダルカナルタカ」さんがマスコミに現れてきたときは(よりによって何て名前を付けるんだ!)と真剣に腹が立った。

 

 

今年は戦後72年。

平和な時代が続くので最近は雲も平気でみられるし、ガダルカナルタカさんにも腹はたたない。

 

 

だけど、忘れてはいけない事は覚えておこう・・・と思う。

 

 

 

 

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